会長あいさつ
Greeting
ご挨拶
この度、日本消化器病学会甲信越支部の第76回例会、第28回専門医セミナー、第53回教育講演会の会長を拝命致しました、峡南医療センター富士川病院の中山康弘です。力不足では御座いますが、日頃お世話になっている先生方が楽しく参加できる会の開催に尽力する所存です。
今回の学会は、高度先進病院から地方の市中病院の医師まで、話を聞きたい、発表したいと思わせるような実践的な内容とすることを目指しました。幸いにも、内視鏡学会支部例会会長の深澤先生(山梨病院)とは山梨大学病院で旧知の間柄であり、合同ワークショップの内容から教育講演会の講師の選定まで、病院を行き来しながら決定いたしました。
合同ワークショップ1では、「消化器疾患に対する低侵襲治療の工夫とトラブルシューティング」をテーマに、低侵襲治療による偶発症のリスクに対する予防策やトラブル対応について実践的な知見の共有を目指します。
合同ワークショップ2では、「消化器癌化学療法のマネージメントと治療成績、示唆に富む症例」を題材とし、複雑化している消化器癌化学療法のマネージメントや成績、貴重な症例情報の共有を図ります。
教育講演会は、若手医師からリクエストのあった御高名な3名の先生方にご講演を依頼し、ご快諾を頂きました。神奈川県立がんセンターの小林智先生からは胆膵がんの最新情報を、新潟大学から山梨大学の教授に就任された土屋淳紀先生からは肝臓病の最近の話題を、東邦大学医療センター佐倉病院の松岡克善先生からは炎症性腸疾患治療の進歩についてご講演頂きます。また、専門医セミナーでは、消化器癌に対する最新の手術手技に関して、山梨大学消化器、乳腺・内分泌外科の河口賀彦先生にご講演頂く予定です。
今回の開催にあたり、甲信越支部会長であられる梅村武司教授、支部事務局の羽尾道子様、前々会会長の一條哲也先生をはじめ、多くの先生方にご指導を賜りました。また、当院のスタッフや事務長様、共催セミナーや広告にて御協力頂きます製薬会社および関連会社の皆様のご支援なしには本会の開催は困難であったと存じます。ここに深く感謝の意を表します。
末筆ではございますが、学会員の皆様にとりまして有意義な二日間となり、甲信越地区の医学の発展に寄与できますことを心より祈念し、ご挨拶とさせていただきます。
今回の学会は、高度先進病院から地方の市中病院の医師まで、話を聞きたい、発表したいと思わせるような実践的な内容とすることを目指しました。幸いにも、内視鏡学会支部例会会長の深澤先生(山梨病院)とは山梨大学病院で旧知の間柄であり、合同ワークショップの内容から教育講演会の講師の選定まで、病院を行き来しながら決定いたしました。
合同ワークショップ1では、「消化器疾患に対する低侵襲治療の工夫とトラブルシューティング」をテーマに、低侵襲治療による偶発症のリスクに対する予防策やトラブル対応について実践的な知見の共有を目指します。
合同ワークショップ2では、「消化器癌化学療法のマネージメントと治療成績、示唆に富む症例」を題材とし、複雑化している消化器癌化学療法のマネージメントや成績、貴重な症例情報の共有を図ります。
教育講演会は、若手医師からリクエストのあった御高名な3名の先生方にご講演を依頼し、ご快諾を頂きました。神奈川県立がんセンターの小林智先生からは胆膵がんの最新情報を、新潟大学から山梨大学の教授に就任された土屋淳紀先生からは肝臓病の最近の話題を、東邦大学医療センター佐倉病院の松岡克善先生からは炎症性腸疾患治療の進歩についてご講演頂きます。また、専門医セミナーでは、消化器癌に対する最新の手術手技に関して、山梨大学消化器、乳腺・内分泌外科の河口賀彦先生にご講演頂く予定です。
今回の開催にあたり、甲信越支部会長であられる梅村武司教授、支部事務局の羽尾道子様、前々会会長の一條哲也先生をはじめ、多くの先生方にご指導を賜りました。また、当院のスタッフや事務長様、共催セミナーや広告にて御協力頂きます製薬会社および関連会社の皆様のご支援なしには本会の開催は困難であったと存じます。ここに深く感謝の意を表します。
末筆ではございますが、学会員の皆様にとりまして有意義な二日間となり、甲信越地区の医学の発展に寄与できますことを心より祈念し、ご挨拶とさせていただきます。
令和7年 吉日
- 第76回 日本消化器病学会甲信越支部例会
- 第28回 日本消化器病学会甲信越支部専門医セミナー
- 第53回 日本消化器病学会甲信越支部教育講演会
- 会長 中山 康弘(峡南医療センター 富士川病院 内科)